翻訳と辞書
Words near each other
・ 民芸店
・ 民芸運動
・ 民草
・ 民藝
・ 民藝運動
・ 民衆
・ 民衆の党
・ 民衆の前に現れたキリスト
・ 民衆の敵
・ 民衆の敵 (1946年の映画)
民衆の敵 (戯曲)
・ 民衆の神学
・ 民衆を導く自由
・ 民衆を導く自由の女神
・ 民衆を率いる自由
・ 民衆を率いる自由の女神
・ 民衆ラテン語
・ 民衆主義
・ 民衆党
・ 民衆党 (1965)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

民衆の敵 (戯曲) : ウィキペディア日本語版
民衆の敵 (戯曲)[みんしゅうのてき]

民衆の敵』(みんしゅうのてき、原題:''En Folkefiende'')は、ヘンリック・イプセンによって1882年に書かれた戯曲。映画化もされている。アメリカでの演劇脚本はアーサー・ミラーによって書かれている。
== 物語 ==
19世紀後半、ノルウェーの田舎町で温泉が発見され、町の人々は観光による町おこしを目論む。しかし、開業医トマス・ストックマンは、町の製革所(経営者はトマスの妻の父親)からの廃液が浴場を汚染していることを発見する。彼は兄である町長に源泉の使用中止を進言するが、利益を優先するため経費のかかる温泉の引きなおしは却下され、現実を訴えるために開かれた町民集会でも彼の意見は抹殺されてしまう。彼の医師の倫理と人間としての正義感は民衆にとっては敵でしかないのだった。彼とその家族は次第に孤立して行く。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「民衆の敵 (戯曲)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.